こんな方におすすめ
- ミニチュアフード初心者
- 本物のようなマリトッツォの作り方を知りたい
- クリームは何を使えばいい??
マリトッツォ
完成品はこちらです!
左のマリトッツォはTAMIYAのホイップの達人を使用しており、右のマリトッツォはシリコンシーラントを使用して作りました!!
このブログを書いてる人
普段はこんなの作ってます。
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材料と道具
材料
- モデナホワイト→DAISO樹脂粘土白色でもOK
道具
- ラップ(ジップロックやタッパーもあると尚良い)
- ハサミ
- ステンレスモデラ粘土用ヘラ(100均一でもOK)
- 100均一の平筆
- カッターマット(100均一でもOK)
- パレット(プラスチック空き容器、牛乳パック、付箋、クッキングペーパーなど代用可)
- アクリル絵の具(ターナーイエローオーカー、ターナーバーントシェイナ)→より本物に近づけるならリキテックスアクリル絵の具ソフトタイプをお勧めします
- カラースケール→なくてもOK
- 爪楊枝
- ジッパー
- 霧吹き(水を用意するためなので容器はなんでもOK)
- カッター
- TAMIYAツヤ出しニス→100均一のトップコートでもOK
- TAMIYAホイップの達人(白色)→DAISOホイップクリーム・シリコンシーラント(コーキングガンあり)・PADICOクリーミィホイップ代用可
粘土を着色して成形する
樹脂粘土をカラースケールでFとGの大きさですり切りでそれぞれおおよそ計量します。
カラースケールがない時は自分が作りたい大きさの粘土を計量してくださいね。
適当な大きさで大丈夫です。
余った粘土はすぐにラップに包んでジップロックかタッパーに入れて保存しましょう。
今度は、アクリル絵の具イエローオーカーを少量つまようじでとって粘土に着色します。
最初は色をつけすぎないように少しずつ加えていきます。粘土は空気中に出すとすぐに乾いて粘土がシワになり成形しづらくなるので、なるべく手早く行うようにしましょう。
もし乾いてしまったら水を混ぜるか、霧吹きで吹きかけてあげると良いですよ!
パン生地のような色になっていればOKです。
この段階でしっかりと練りましょう!!(パンに亀裂やしわができるため)
丸く粘土をシワなく丸めたら、カッターマットに置いて、上から少し押して(丸い形が潰れないように)パンの底を少し平らにします。
スポンジの上でできたパンを1日ほど乾燥させます。
表面が乾けば中は乾いてなくてもOKです。
着色する(焼き色をつける)
パレットにアクリル絵の具(イエローオーカー)を出して、筆を少し水に馴染ませて絵の具と混ぜます。あまり濃くならないようにしましょう。
ティッシュで軽く筆についた絵の具の水分をとり、余計な絵の具を落としたら筆で塗っていきます。
てっぺんを濃いめに塗っていきます。
表面が乾くまで乾燥させます。
乾いたら、絵の具(ローシェイナ)を表面全体に薄く塗っていきます。
いい感じの焼き目がついたらマリトッツォの完成です。
1日から2日かけて中まで乾燥させていきます。
うまく焼き色がつかないときは焼き色の達人を使うときれいにできますのでお試しくださいね!!
パンに切れ込みを入れる
生クリームを入れるための切り込みをカッターを使って入れていきます。
パンの下から2mmくらい上に刀を入れて、平行に切ります。
切れ込みを大きくした方が美味しそうに見えるのでかなり深く切れ込みを入れましょう!
次にパンの真上の少し横から斜め下にカッターで切れ目を入れて、そのまま粘土を切り取ってください。
トッピングをする(生クリームを絞る)
TAMIYAのホイップの達人もしくはシリコンシーラント(フェイクのホイップならなんでもOK)を用意して絞っていきます。
少し斜めに山を描くように絞っていきます。
はみ出した部分は粘土ヘラでとっていきます。なるべく粘土へらを使って平らになるようにならしていきます。
まとめ
いかがでしたか??
意外と簡単に作れるけどとっても可愛いマリトッツォができました!
また次回のミニチュアフードの作り方でお会いしましょう〜
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